【01953 RIMBACO】時価総額50億ドルの壁を乗り越え、A株への重複上場を目指す

軌道に乗ってきたのでようやく記録できます。
香港個別株の森馬(リンバコ)です。

マレーシアを拠点とする建設請負業者で、低層加工施設や製造工場などの工場、民間病院、ホテル、ショッピングモール、高層住宅、商業・住宅複合施設などの施設、商業、住宅建築物の建築サービスの提供に注力しており、リフォーム工事、修理工事、電気工事などの小規模な付帯工事も手掛けています。

現在のPERは73.5倍、PBRは7倍と非常に高く感じるでしょう。僕が投資していたときは、PER60倍、PBR6倍くらいでした。
僕の投資手法では絶対に手を出さない割高株ですが、背景に注目し、現在保有しています。

中国は建築学科を卒業する人が多く、人気な業界です。人材もごっそり雇用されています。そればかりか、中国政府が建設業界を支援しているので、成長が継続しています。
また、昨今、米中間での対立が激化しており、米株式市場に上場する中国企業が締め出されることを中国政府や中国の民間企業は危惧しています。
そのため、中国政府は質の高い企業に重複上場することを奨励しており、投資家は中国政府を味方につけて運用を行うことができます。

リンバコは、H株のみならず中国本土(A株)への重複上場の可能性が高まってきました。しかし、現在はA株への上場基準となる時価総額50億ドルにも満たないため、今後はファンドの押上げに期待できます。多くのファンドが関わっていることは確実のためバブルは作り出されます。ファンドが撤退しないことを祈りましょう(笑)

香港のHモデルに加え、中国本土のAモデルが追加されることで資金ニーズは急速に拡大し、株式市場から投資家が得られる利益は2倍に膨れ上がります。

僕のポジションは2020年7月15日に0.98HKDでロング。しばらくは保有を続けます。
01953Beyond Technical AnalysisGrowthValue

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