١١ ديسمبر ٢٠٢١
2日から7日の短期のシナリオを考えています。 週足のトレンドを見てみましょう。 高値 3820-3540 切り下げ 安値 2555-1993(未確定) 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。 下降トレンドの下落波動です。 3820円を付けた時点では上昇トレンドでしたが、その後2555円がボトムになりました。 この時点でも上昇トレンド継続です。 しかし、2555円からの上昇では直近高値3820円を上抜くことができずに3540円でピーク確定となり 高値が切り下がり、その後の下落で2555円も割り込み下降トレンドに転換しています。 長期的に見て、3820円が当面の高値になるチャートです。 株価は4MA・9MA・19MA・49MAという4本の移動平均線を割り込み、 94MAタッチになっています。 この94MAも割り込むことになると一番下にある249MAチャレンジの動きになってくるでしょう。 日足のトレンドも見てみましょう。 高値 2769-2788 切り上げ 安値 2490-1993(未確定) 切り下げ 高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが 2つ前のより安い安値2382円を割っているので実質下降トレンド。 下降トレンドの下落波動です。 2788円からの下落で2382円を割ったことにより実質下降トレンドに転換しています。 その後は2000円を割った1993円から反発しましたが、19MA・49MAが抵抗になり反落。 再び2000円を試す動きになってきています。 2000円というのは、節目の価格ですので、一旦は止まる価格です。 ここで再度2000円を試しに行くことになると、今度は割る可能性が高くなります。 総合的に考えて下有利であり、売りを考えていけるチャートです。 2000円割れは追加売りのチャンスになりそうです。 ご覧いただき有り難うございます。 「いいね」を押していただけると嬉しいです。 また、フォローしていただくと更新時に通知が届きます。