٢١ أبريل ٢٠٢١
1287円割れがポイント 2日から7日の短期のシナリオを考えています。 週足のトレンドを見てみましょう。 高値 1663-1475 切り下げ 安値 1263-1117 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。 現在の動きは下降トレンドの下落波動になっていて、トレンド方向への動きです。 4週移動平均線はすべての移動平均線の下になり、9週移動平均線も下向きで49週移動平均線と19週移動平均線に向かって下落しています。 弱い動きになってきています。 日足のトレンドも見てみましょう。 高値 1475-1474 切り下げ 安値 1365-1287 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。 株価はすべての移動平均線の下になりました。 1287円からの上昇では4日連続で陽線になりましたが、今日の陰線で4日分の上昇を打ち消した形です。 ここからのポイントは直近安値の1287円になります。 ここを割り込むとさらに下への動きが加速してくることになりそうです。 今後のシナリオはAからCの3通りです。 可能性の高いと思われる順番にA・B・Cと記号を振ってあります。 Aの動きになる場合 このまま下落し、1287円を下回る動き。 下への動きが加速することになりますので売りを考えます。 Bの動きになる場合 1287円が支持になり反発するが19日移動平均線を大きく上回ることができずに再下落する。 19日移動平均線からの下落を売るという方針で見ていきます。 Cの動きになる場合 1287円が支持になり反発し、そのまま上への動きになる。 49日移動平均線が抵抗になるのかどうかに注目する。 49日移動平均線が抵抗になるようであればその後の下落で売り場探しとする。 49日移動平均線を越えてくるようであれば様子見とする。 こんなイメージで見ていくことにします。 ご覧いただき有り難うございます。 「いいね」を押していただけると嬉しいです。 また、フォローしていただくと更新時に通知が届きます。