٢٣ يوليو ٢٠٢١
どの通貨も日足ベースの800MAへと戻っていく流れで、どれをやってもわかりやすい展開。 ポンドとオージーが比較的チャートの形がキレイで個人的にはやりやすいように思います。 具体的には、GBPUSD、GBPJPY、(USDJPY)、AUDUSD、AUDJPYすべて下方向で、どこかで戻り売りを仕掛ければ良い。 今回、オージー円を選んだ理由としては、 ポンドドル(円)は直近の下落に対する戻りが深く、戻り売りを仕掛けるポイントがFR61.8%付近になる。 ⇒ここ数回は61.8%まで戻っているのであまり気にする事はないのかもしれないが、、 ドル円は、方向はわかるがチャート自体はあまりキレイではないしオプションも今日時点ではあまり設定されていない。 その点オージードル(円)は戻り売りを仕掛けるポイントがFR50%付近であり、まだ触れていないピボットが近くにあるため、他の通貨より幾分か可能性が高いかなと考えています。 またドル円も下方向なのであれば、オージー円の方が動きやすいかなと思います。 とは言いつつも本日は金曜日ですし、来週の水曜日(日が替わって29日深夜)にFOMC政策金利発表があるので、方向感がない日が少し続くのではないかなと思います。また今週24日土曜日は満月でもあるので、今週戻りをつけて上昇していた流れが反転して翌週から下落方向に向かう可能性もあります。⇒満月を境にドルの動きが反転しやすいと言われています。(アノマリー) ですので、週が明けてどういった動きになるかを見てから判断するべきかと思います。今日はノーチャンスかな。 週明けでもいいのかもしれませんが、 トレードアイディアとしては、81.500からの戻り売りを考えています。 ここは、直近の下落に対するFR50%、まだタッチしていない19日(月)のピボットポイントがあり、キリの良い場所でもあります。 下には22日(木)にタッチしなかったピボットもあるので、下方向に動き出したら意識されやすいかなと思います。 同じようにオージードルも0.74000付近に上記の3つが重なっている状況。 ドル円も日経の上昇を受けて上昇しており、110.650に28日期日のオプションが設定されている為、もう少し上昇した後、下落に転じる可能性があります。 週明け、戻り売りポイントまで上昇してきたところで仕掛けていきたい。ただドル円のオプションが水曜日と少し時間があるのでオージードルが先んじて反応してくる可能性もある。その際は、オージードルを優先して仕掛けていきたいと思います。 このままダラダラと動かずドル円とタイミングが合うようであればアイデア通りオージー円を仕掛けていきたい。