٢٦ يوليو ٢٠٢١
環境は、日足ベースの800MAに戻っていく流れ(ドル高方向)。基本的には戻り売りを仕掛けていきたいところ。 しかし、今週水曜日にFOMCを控えており、月末も近いので大きくポジションを動かしてくるとは考えにくい。おそらくスローな展開になってくると思われるので、まずは本命の戻り売りポイント0.74000までの上昇を少し獲りに行きたい。 0.74000はキリの良い場所でもありますし、すぐ上には19日(月)にタッチしなかったピボットポイントがあり、日足でも過去に何度も意識されている場所でもあるので、みんなが仕掛けやすい場所(意識されやすい場所)です。 ただFOMCが28日で実質的な月末ですし、8月に入れば夏休みムードにもなってくると思われるので、おそらく動きにくい。しかもFOMCまでは大きなイベントもなく、みんなオリンピックを見ているか夏休みに入る準備をしているような感じではないかなと思います。 とは言え、どういった動きになるかは考えておきたい。 個人的には、先週金曜日に、AUDUSD、USDJPY、AUDJPYのアイデアについて言及していました。 簡単に言えば、戻り売りの下方向を狙っていくというもので、まだもう少し上昇するのではないかという内容でした。 本日、ズルズルと少し下落しておりますが、 オージードルは、22日(木)にタッチしていなかったピボット。 ドル円は、23日(金)にタッチしていなかったピボットにそれぞれタッチしにいったように思います。 現在のところ、タッチしたところから反転していますし、やはり相場を動かすだけの参加者(エネルギー)はいないと思いますので、下落が始まったと判断するのはまだ早いかと思います。 まずは、今日のアジア時間に通過しただけのピボットポイントに戻っていく。 今日のピボットポイントは、フィボナッチリトレースメント(FR)38.2%のラインとも近いので、ここを切り上げたら追風の情報を確認して買い方向で仕掛けていきたい。 ターゲットは、本命の戻り売りポイントでもある0.74000。 ただ、参加者が少なくあまり流動性も高くないので何日もホールドしたくない。0.74000まで全部獲りにいくよりは、欲張らずにさっとやめるようにしたい。 ※オージー円は先週金曜日にタッチしていなかったピボットポイント(19日P)にタッチしてしまったので、今回のアイデアではオージードルを選びました。