٩ ديسمبر ٢٠٢١
日足下降トレンドになったビットコインの下落は 600万円台の大台で1度はサポートされましたが2度目には割れて大きく下落となりました。 11/11の史上最高値からは37.7%の暴落になっています。 11/19の投稿で >2018年以降 >・85%の大暴落 >・70%の大暴落 >・55%の大暴落 >と3回の大暴落がありましたが、面白いことに、暴落幅が15ポイントずつ小さくなっています。 >この傾向が続くならば、次に起きる大暴落は >・40%の大暴落 >ということになります。もしも今起きている大きな下げが40%の大暴落に発展した場合、レートでいえば、470万円あたりとなります。 と書いていますが、ほぼその通りになっています。 このあとさらに暴落が続くのかもしれませんので何とも言えませんが。 488万円への暴落後、長い長い下ヒゲをつけて反発したものの、600万円は回復することができず、 再度下げています。いまはまだ下げ止まって買い方がが戻って来ている状況ではなさそうです。 現状の注目ラインは、 ・暴落後の戻り高値。 ・600万円(これがレジ/サポ転換になってしまうのか?) これらから上を買い上げていく動きになれば上昇トレンドへ復帰する動きにつながっていく。 ・12/6-12/9の安値ライン 参加者がまた弱気になり、ここより下を売って行く動きになれば 500万円の大台と暴落時の12/4安値ラインが試される。 そのように見ています。どちらにもならなければ、時間的調整となりしばらくはレンジで推移するとみています。 来週にはFOMCがありますので、ビットコインもFOMCの結果には無縁ではいられないでしょう。 それまでは様子見の動きが続き、FOMC後に一気に動き出すことになるのではないかと思います。 このチャートは、ログスケール(対数)チャートです。 *ビットコインについては毎週金曜日に投稿しています。