قبل ١٤ ساعة
「ビットコインのエントリーは簡単!ピボットインジケーターの使い方と“場所の情報”の重要性」 どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。 最近、ビットコインの流動性がググッと高まってきましたね。市場参加者が増えると、規則性も増すのがトレードの面白いところ。なぜかって? それは、たくさんの人が同じチャートを見て、同じようなタイミングで「買いだ!」とか「売りだ!」って動くからなんです。 規則性が増せばどうなるか? そう、テクニカル分析が効きやすくなるんですよ。テクニカル分析って、ある意味「みんなが信じているお約束」みたいなものなので、参加者が増えるほどその“お約束”が機能しやすいんです。 でも、ここでみんなが抱えるお悩みが出てくる。 「エントリーのタイミング、これが分からない!」 これ、トレーダーの3大お悩みの1つですね。あと2つは「資金管理が苦手」と「損切りができない」ですが、今日はこのエントリーのタイミングに絞って話します。 「タイミングが合わなくて負けた」って経験、ありますよね? でもね、これ、実はめっちゃ簡単なんですよ。 ピボットインジケーターを使えば、タイミングはすぐに分かる! トレードのエントリータイミングが分からない人、TradingViewのピボットインジケーターを使いましょう! やり方はカンタン。 1. TradingViewを開く(無料でOK) 2. インジケーターの検索窓に「Pivot」って打つとPivot Points Standardっていうのが出てきます。 3. それをポチッと選ぶだけ。 これで、チャート上に「ピボットポイント」が表示されます。 • PP(ピボット)がエントリーポイントです。 • R1とかS1とかR2とか色々出てくるけど、PだけでOK! R1(レジスタンス1)やS1(サポート1)は非表示にしちゃいましょう。余計な情報が多すぎると人は判断を誤るものです。 この「PP」に価格がタッチしたら、サクッとエントリーするだけ。 ダウ理論もエリオット波動も不要!ピボットだけでOK! 「え、これだけでいいの?」って思ったでしょ? そうなんです。世間ではダウ理論とかエリオット波動とか、いろんな理論がもてはやされてますよね。もちろん、知っておいて損はありませんよ。ただ、トレードの最初のうちは、それらの理論を一生懸命覚えてもほぼ勝てません。 理由はシンプルで、情報が多すぎるから。 たとえば、ダウ理論で言うと、「高値が切り上がったらトレンド継続だ」とか言うんですが、いざトレードする瞬間になると、「あれ?今のは切り上がったのか?いや、押し目か?え?もしかしてだましか?」って頭がフリーズするんです。 これ、あるあるですよね。 なので、まずはピボットポイントの“PP”だけで考えた方がシンプルで分かりやすい。 でも、これだけでは勝てない。なぜか? さて、ここで重要な話をします。 「ピボットのPPだけを見てエントリーするだけで勝てるか?」 答えはNOです。 なぜなら、“環境認識”が抜けているから。 トレードって、相場がどこに向かっているのかを理解するのがめちゃくちゃ大事です。これを「場所の情報」と言います。 たとえば、あなたが旅行に行くとしますよね。 • 旅行先が沖縄なら、Tシャツや短パンを持っていきますよね? • でも、もし北海道の雪まつりに行くなら、ダウンジャケットが必要になります。 これが「環境認識」です。今、自分がどこにいるのか?これからどこに行くのか?が分からなければ、装備を間違えるわけです。 トレードも同じ。 今の相場が強いのか、弱いのかが分からないままピボットポイントでエントリーしても、まったく勝てません。なぜなら、相場が強い時はピボットにタッチせずにどんどん進むことがあるからです。 じゃあ、どうすればいいの? 安心してください。方法はあります。 “環境認識”と“場所の情報”を理解するだけでOK。 具体的に言うと、以下の2つをチェックするだけです。 1. 週足の方向を見る(週足のトレンドが上か下か?) 2. 今の価格が週足の高値か安値に近いかどうかをチェック この2つが分かれば、「この相場は上を目指しているな」とか「今はちょっと下がりそうだな」っていうのが見えてきます。 ピボットのPが「買いポイント」だとしても、もし週足が下落トレンドだったら、Pにタッチしても逆に「売りポイント」になる場合もあります。 つまり、環境認識ができていないと、エントリーしても出口が分からないんです。 まとめ • エントリーはピボットポイントの“P”でOK! • R1やS1は非表示でシンプルにしよう! • ダウ理論やエリオット波動は不要!(知識としては有益だけど) • 環境認識を忘れるな!場所の情報が超重要! トレードはシンプルが一番です。 「ピボットだけじゃ勝てない」と言われますが、それは環境認識が足りないだけ。逆に、環境認識さえあれば、ピボットだけで勝てることもあるんです。 ぜひ、次のトレードから試してみてくださいね。 「あ、ここがPPか。じゃあエントリー!」 このシンプルな一言が、あなたのトレードを劇的に変えるかもしれません。 では、また次回の講義でお会いしましょう!