ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。

さて、2021年後半からのビットコインを俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。

2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で株式市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態が続いていました。

そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。

世界の金融市場は金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、6月末までリスクオフが続いていましたが、7月に入ってからはややリバウンドしています。長期金利が低下傾向で市場心理が改善してきており、株価は6月末で底を打ったのではないか、という見方もちらほらあるようです。

リスク資産であるビットコインと暗号資産も、7月はややリバウンドしている状況でしたが、さて8月はどうなるでしょうか?

8/7(日)19時半現在、ビットコインは、BTCUSD23000ドル・BTCJPY310万円付近です。
※7/31(日)18時半頃、ビットコインは、BTCUSD23675ドル・BTCJPY315万円付近でした。

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