٣ سبتمبر ٢٠٢٣
今週の振り返り 先週金曜日は、黄色のボックス圏の途中で引けだった。 今週月曜日に黄色のボックス圏を上抜けると、スルスルと上昇した。 ダブルボトムを完成させ、ひさしぶりに日足のVWAPの上に戻ってきた。 戻った先は短期のフィボナッチ(7/27~8/18、色付きの方)の61.8%の水準。 ここで止まるかどうかは極短期的にはポイント。 数日間はもう少し上に行く余力はありそう。 だが、木曜日・金曜日は上を試して下げられてる上ヒゲが2連続発生。 出来高が薄い中での上ヒゲなのでいまいち裏付けが弱いが注意。 次週61.8%を上に抜けきれるかが序盤戦。 極短期サポートになってそうなのはピンクのトレンドライン。 弱いが今のところはここを下回らなければ買い優勢に動きそうか。 下回って下がっていくともう一回押しを作るか。次週のシナリオ ①上昇する場合 短期フィボナッチ61.8%を上抜けるなら次の順。1)短期フィボナッチ78.6% 4,573.5 失速するかどうかを測るポイント。勢い残るなら2)まで行けるか。2)22年3月高値前後 4634.5 7/27につけた高値に再トライ。ただし、ここは売り圧力が強まりやすいラインとなる。3)平行チャネル上限 4,700 勢いがあって買い優勢が続けられるなら4,700も視野と思うが、現時点では結構なハードルに見える。②下落する場合 上昇の勢いが失速し売り圧力が優位になってくると、三尊天井やダブルトップのような形を形成はじめる可能性もある。1)短期フィボナッチ 23.6% 4,417 下げる場合はまずは4,417前後まで押すことは考えたい。 黄色のボックス圏で止まれるかどうか。 現時点ではEMA75付近でもある。2)8月18日安値 4,350 三尊天井やダブルトップを形成する場合、このラインは意識する場所。 ここを下抜けると1段下のゾーンに落ちる可能性がある。