١٩ أكتوبر ٢٠٢٢
いつも私の投稿を読んでいただき感謝しております。最近、大口ちゃんの気持ちが見えなくなっていました。 腑に落ちないことが溜まっていたので、とことん考える時間となってしまいました。 そこで見えてきたことがありました。 私が疑問に思ったことは、 1.前回の高値 0.99515から数ピップ上につけていた。なんで? 2.安値結びの新トレンドラインにした訳は? 3.9/28のBOEの救済になぜ気づかなかったのか? イギリスに端を発した高金利。実はドイツ、スイス、オーストラリア、ニュージーランドetc 既にみんな10年国債利回りが急騰している。 9/28~10/4 までギルト債にBOEが買い取りしますよと救済が入ったことで、ポンドドル上昇しドルは売られる展開になった。 10/12~10/17先週もそうだった。そして、ドルインデックスは下げていった。 現在は、米国株も上昇している。 米国株が上昇するとユーロの上昇を助けているのでEURUSDは上がるのである。 なんで? 米ドルを借りて株で運用する。米ドルを売る。株を買う。ので米ドル安・株高になる。 株価が下がると米ドル買戻しをするので株安・ドル高になる。 前回の投稿で20年前のチャートを見直して背筋が凍ったことがあった。何気に0.99515の上に高値をつけた黒ラインは、四角青からはみ出した ヒゲをとらえたポイントだったのだ。マジで?うわ~完全にロックオンじゃん!完全に術中にハマってる。 だから0.99515より上にあげたのは、このヒゲを取り込みたかったのね。 20年前のエリアは揉んでいたラインではあるが、トレンド的には下降トレンドを破って平行になって上昇を決めたラインだ。 じゃ、下降トレンドからの転換ってどうやって起きるの? 下降トレンドは、安値をつけていく価格行動。その安値が更新されているうちは下降トレンド。 今に照らし合わせると、前回のCPIで安値を決めて上昇した。つまり、安値を更新しなかった。 おそらく大口ちゃんは、この0.96315の安値で買っているか、そのまえの最安値0.95335でロングを買いだめしているのではないか?と思う。 なぜか?リスクが少ない場所だからだ。これから100日MAは、平行になって200日MAと交互にまじりあいながらノントレンド状態になるだろう。 でもその値幅は大きいと思われる。そしていつか放たれるのだ。100日MAの争奪戦後にロケットのようにグングンと上昇するのだ。 日足の100日MAは、私からみるとプラチナチケットだ。ほとんど手を付けられない状態でトレンドに乗って行ける。 これを手にするのは、至難の業だ。なぜかというと、みんなが欲しいのだ。だから、下降トレンドを終わらせたら100日MAが射程圏内に入ってくるまで待って 待ちの状態が今。 だから、私はここで待っているうちに少しずつロングで買っていこうと思っている。 頭としっぽは、くれてやれ。というがトレーダーなら頭としっぽを探るべきである。 リセッションの栄養ドリンクが各国の国債利回りの上昇だ。つまり、国債価格の暴落である。 なんで、9/28の救済に私は関心がなかったのか?そう、価格が予定通り上昇していたのである。 これから世界中で国債が売られるのである。安全資産といわれている国債を手放す。当然、売ったお金で株を買う人もいると思われるが いずれ株も下がる時がくる。 昨日、投資環境スコアを作ってみたら、なんと危険領域ラインだった。 通貨にとっては、国債利回りの上昇からの売りでドル下落。 米国株上昇でドル下落。のダブルパンチ状態だ。 上昇トレンドに乗りたい方いますか? 一緒にがんばりましょう!