昨日の1.0500の大きめのオプションの効力が切れ、これからは上昇をメインに見ていきます。
今週「欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるレーン専務理事は、インフレ率が目標の2%に戻りつつあるとECBが確信するには一定の時間を要し、おそらく来年の春以降になるとの認識を示した。」というニュースがあり、利下げについてはまだ先という内容を予想される発言が見られます。
まだ1.0520のタッチしていないピボットが存在していますので、1.0500~1.0520に下落してから上昇して行くのを見ていきたい。
オプションは来週24日に1.0550に大きめで存在しているので、来週24日までは1.0550より下でうろうろし、その後26日の1.0600のオプションに向けて上昇し、その後高値を目指す流れを想定。
上昇をメインにしている理由は、逆相関性のあるusdchfが800MAを下落スタートして現在下落中しているためです。
昨日の投稿に記載してありますが、1.0650辺りの高値を切り上げを見ていきたいため、今はグレーゾーンであり、本格的に仕掛けていくのは、1.0650を超える場面。
焦らず相場を見ていきましょう。