٢٤ فبراير ٢٠٢٢
皆さんおはようございます。 今日はEURUSDユーロドルの解説をしたいと思います 日足を見てみますと、ずっと1.1300に収束しているということをお伝えしておりました。 今日はそこから切り下げてで1.1200に向かって下落している最中です。 日中にロシアがウクライナに侵攻した、戦闘状態にある、ミサイル攻撃をしたというニュースがありましたけれども それがきっかけで下落してはいるんですけれども この急落を演出した人たち、例えばヘッジファンドとかですね、そういう人たちはどこかに向かって売っているわけで、途中でやめたりしないわけですよ。 どこに向かっているかというとまずは1.1200ですね。しかも切りの良い数字だからといってそこに向かうわけではなくて、その動意の源泉は他にもある。やはりオプションです。 何がしか利害関係が絡む場所、そこに向かっていると考えられます。 オプションの情報を見てみますと、 今日24日期日のオプションは1.1200。切りの良い数字でもありますけども、あとはさらにもう一段下、24日今日の1.1150。 そこにもオプションがあり、そこに向かっている可能性が非常に高いなということですね。 ですので今日お伝えしたいノウハウは、確かに戦争とかきな臭いニュースで下落したと思われるかもしれないですけど、事前に1.1300を中心とした、大きな50pips以上のスイング状態にあるということもお伝えして、 いましたし、1.1300を切り下げて、ある程度50pips100pips以上は落ちるので、想定内だということですよね。ですから戦争になったとかいろいろファンダメンタルズ的ニュースで 上下動する場合も年に何回かあるわけですけども、結局はですね、チャートを見て、冷静に相場環境を分析して、トレードアイデアを立て値動きを精密に描くという、その中で我々は、どこで仕掛けて どこでやめるか、自分のスケジュールと相談して自分自身で決めるのがトレーダーの仕事かなと思います。