١٨ يوليو ٢٠٢١
ポンド円 151.50 下落 (4時間足)↓ 予想レンジ 150.70~151.80 前日の概要 NYダウは+51ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。 ドル円は110円台へ上昇、クロス円はまちまちの動きです。 前日の結果 ・ダウ平均 34687.85(-299.17 -0.86%) ・日経平均 27745.00(-355.00 -1.23%) ・NY金先物 1815.00(-14.00 -0.76%) ・NY原油先物 71.81(+0.16 +0.23%) 経済指標 ★★★★ 21:30 (米) 6月小売売上高(前月比) 前回:-1.3% 予想:-0.5% 結果:0.6% ★★★★ 21:30 (米) 6月小売売上高(除自動車)(前月比) 前回:-0.7% 予想:0.4% 結果:1.3% ★★★★ 23:00 (米) 7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値 前回:85.5 予想:86.5 結果:80.8 明日の戦略 ★━ ポイント ━━━━━━━━━━━ ▽弱気材料:欧米株の調整 △強気材料:米利回りの上昇 ◆ドル円は110円台へ戻す ◆クロス円は方向感なし ◆米10年債利回りは1.3000%と小幅に上昇 ◆ドルストレートは小幅に下落 ◆円ショートが増加し円高圧力に ◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが減少 ◆米国株は売りに押される ◆欧州株は下落 ◆原油は小幅高 ◆金は-14ドル安 ◆重要な経済指標発表はなし ◆サンデーダウは-23ドル安 ◆日経平均先物は-248円安の27754円 ☆円高株安の地合いと予想 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国株は寄り天 先週末のNYダウは、-299ドル安と反落しました。 序盤は、良好な米6月小売売上高を受け買いが先行したものの、米7月ミシガン大学消費者態度指数が予想を下回ったことで、次第に売りに押されています。 ナスダックも寄り天で、NYダウと同じ動きに。 半導体大手エヌビディアが-4%安と直近で弱さが目立っているほか、ネットフリックスやツイッターが-2%安とIT・ハイテク株が売られました。 今週も引き続き、米主要企業決算に注目。6月上旬あたりまで、多くの企業決算が発表されます。 米主要企業決算発表予定 7/19(月) IBM 7/20(火) トラベラーズ ハリバートン ネットフリックス 7/21(水) コカ-コーラ J&J ベライゾン 7/22(木) AT&T インテル ツイッター 7/23(金) アメリカンエキスプレス ハネウェル ドル以外売り優勢 ドル円は、米6月小売売上高が結果0.6%と予想-0.5%を大きく上回ったことで、110.35円まで買われる場面がありました。 その後発表された米7月ミシガン大学消費者態度指数が、結果80.8と予想86.5を下回ってしまったため伸び悩みましたが、110円台を維持して週末を迎えています。米10年債利回りは、1.300%と小幅に上昇しました。 ややドル高気味になったことでドルストレートは全体的に下落、クロス円はまちまちの動きとなっています。 通貨別には特に材料がなく、株式市場の動きを見ながらの推移となるでしょう。 円ショートが増加し円高圧力に IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し円高圧力となりました。 ユーロ、ポンド、豪ドルの各通貨とも、ロングは減少傾向に。 米国株が史上最高値付近で伸び悩んでおり、調整が続くようだと各通貨とも売りに押される流れが続くと思われます。 ドル円注文状況とサンデーダウ 日経平均先物は、時間外で-248円安の27754円と続落しました。サンデーダウは、-23ドル安と小幅に下落。 株安が重しとなって、為替は円高で推移すると予想します。 経済指標 特になし