٧ ديسمبر ٢٠٢٠
添付チャートは、ポンド円の日足スパンモデルです。 今回注目していただくのは、赤色スパンの向きの変化のタイミングです。 赤色スパンの向きが変化するタイミングにて、一旦高値を付けたり、安値を付けたりするパターンの解説です。 チャート内、2つの四角枠をご覧ください。 ◆左方の四角枠(安値を付けたタイミング) 赤色スパンが下向きに変化したタイミングです。 そして、注目は、このタイミングにてポンド安値を付けています。 このように、赤色スパンが下向くタイミングは、「相場の変化時間帯」と呼び、この時間帯にて、高値や安値をつけやすい特徴があります。 このケースでは、安値を付けていますが、赤色スパンが下向きに変化するタイミングにて、一旦は安値を付けやすいと覚えておきましょう。 尚、「変化時間帯」であって、「変化時間点」ではない点も重要です。今回は、日足ですので、5日間が変化時間帯です。 あともう1点重要ポイントは、過去52日間の安値を更新する格好で、下向きに変化することが必要条件です。 ◆右方の四角枠(高値を付けたタイミング) 赤色スパンが上向きに変化したタイミングです。 そして、注目は、このタイミングにてポンド高値を付けています。 このように、赤色スパンが上向くタイミングは、「相場の変化時間帯」と呼び、この時間帯にて、高値や安値をつけやすい特徴があります。 このケースでは、高値を付けていますが、赤色スパンが上向きに変化するタイミングにて、一旦は高値を付けやすいと覚えておきましょう。 尚、今回も、「変化時間帯」であって、「変化時間点」ではない点も重要です。今回は、日足ですので、5日間が変化時間帯です。 あともう1点重要ポイントは、過去52日間の高値を更新する格好で、上向きに変化することが必要条件です。