٢٠ يونيو ٢٠٢١
明日の予想通貨ペア ※月・水・金は追記が遅れます ポンド円 152.03 下落 (4時間足)↓ 予想レンジ 151.30~152.40 THV V4による分析 トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。 売りが続くと予想します。 前日の概要 NYダウは-210ドル安、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。 ドル円は底堅く推移、クロス円は全面安となっています。 前日の結果 ・ダウ平均 33290.08(-533.37 -1.58%) ・日経平均 33450.00(+159 +0.48%) ・NY金先物 1764.3(-10.5 +0.59%) ・NY原油先物 71.40(+0.36 +0.51%) 経済指標 ★★ 15:00 (英) 5月小売売上高(前月比) 前回:9.2% 予想:1.6% 結果:-1.4% ★★ 15:00 (英) 5月小売売上高(前年同月比) 前回:42.4% 予想:29.0% 結果:24.6% ★★ 15:00 (英) 5月小売売上高(除自動車)(前月比) 前回:9.0%1 予想:.4% 結果:-2.1% ★★ 15:00 (英) 5月小売売上高(除自動車)(前年同月比) 前回:37.7% 予想:27.1% 結果:21.7% 明日の戦略 ★━ ポイント ━━━━━━━━━━━ ▽弱気材料:欧米株安や米利回りの低下 △強気材料:原油の高止まり ◆ドル円は110円台を底堅く維持 ◆クロス円は全面安 ◆米10年債利回りは1.443%へ低下 ◆ドルストレートは売りに押される ◆円ショートが下落し円高圧力に ◆ユーロと豪ドルのロングが減少 ◆ポンドのロングが増加 ◆米国株は下落 ◆欧州株は-1.8%安 ◆原油は小幅高 ◆金は-5ドル安 ◆23時15分にラガルドECB総裁の発言 ◆サンデーダウは ◆日経平均先物は-501円安の28462円 ☆円高株安の地合いと予想 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国株は売り継続 先週末のNYダウは、-533ドル安と大幅続落しました。前日買われていたナスダックも、反落し上昇一服。 前日にFRBがタカ派へ転じたことや、セントルイス地区連銀のブラード総裁が、インフレ抑制に向け、 利上げを2022年終盤に開始すべき」 と主張したことが重しに。 もともと株式市場の過熱感が高かったこともあって、しばらくは調整の地合いと予想します。 ドル以外売られる 米利上げ期待により、ドル円は一時110.83円の高値を付けました。 その後は売りに押され、米10年債利回りも1.443%へ低下してしまいましたが、110円台は維持して週末を迎えています。 ドル以外の通貨は売り継続、ドルストレート・クロス円とも下値模索となりました。 株安でクロス円中心に下落と予想、ドル買いが入りやすいので、ドル円の下値は限定的と思われます。 円ショートが下落し円高圧力に IMM通貨先物ポジションは、円ショートが下落し円高圧力となりました。 ユーロと豪ドルのロングが減少、ポンドのロングは増加しました。 FOMC前の火曜日時点の統計なので、各通貨ともロングが減少していると予想されます。 ドル円注文状況とサンデーダウ 日経平均先物は、時間外で-501円安の28462円と続落しました。サンデーダウは、-10ドル安と小幅に下落。 週明けの日本株も、欧米株に連れ安と予想。 ただ、ドル円が110円台を維持しているので、下がったところでは買い支えが入りやすく、28500円付近での攻防と予想します。 経済指標 ★★★★★ 23:15 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言