=環境認識=
週足終値=1.3824→高値1.3939→安値=1.3731→(▲0.33%)で終了。
② 英国新型コロナのデル株が急増で感染者も急拡大となりロックダウン解除が期限通り可能か警戒されています。

『主な動き』→ポン円と内容が同じです
① 6/30英国GDP前期比→▲1.6%(予想▲1.5%→前回+1.3%)
②        前年比→▲6.1%(予想▲6.1%→前回▲7.8%)で悪化からポンド売り
③ 6/30米国ADP雇用統計=69.2万人→予想60万人→前回88.6万人でドル円は111.02まで上昇し、ポンドドルは1.3807まで下落
④ 7/2米国雇用統計発表→失業率と平均時給が市場予想を下回った事でテーパリングが後退。米10年債権利回り低下からドル売り、ポンドドルは1.3843まで上昇で終了

=シナリオ=
① ポンドルは1.4000から下降、Fib/E=161.8%→1.3731に到達→そこから切り返し1.3824で終了。
② 前回シナリオで1.3861=上げの押し位置を割ると1.3800割れも見えてくるとしていましたのでFib/Eは下降に引いています。
③ 今回は週PIVOTを表示しています。PIVOT→PP値=1.3889が意識されています、Fib/E=38.2%にもあたるのでここを境に上昇に転ずるか、そのまま売りに反応するか今週も注視します。
④ 英国新型コロナのデル株が急増を警戒したポンド売りに注意、当面戻り売り先行で組んでいます。

※7/5→米国独立記念日で休場
FibonacciPivot PointsTrend Lines

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