٣ أغسطس ٢٠١٧
8/3(木)のポンドドルの中期ビューアップデートです。 先の予測通りポンドドルは上値を試す展開となりそれが継続中です。 そして現時点では1.323レベルまで来ており、上値余地が少なくなってきたと思われ 依然観測が必要なものの売りシグナル待ちの状況と予測されます。 現状ダイアゴナルでチャート内C-5波を形成しており まだ幾分チャネル上限まで余地がある状況です。 ただチャネルはあくまで目安で上限まで届かないケースもありますし 逆にスローオーバーで一旦騙しのブレイクが発生する事もあります。 メインのサイクル3波のFR0.382が1.344レベル。 A波のFE1.618が1.338レベルなのでまずはそこが目安と考えています。 ただチャートは4時間足ですが、時間足では弱くなりつつあるものの 日足、週足、月足の長い足ではまだ強さが残っています。 ですから当面ショートは打診レベルに留め、 安易にショートポジションを増やさないのが得策と考えます。 チャート内にも記載しましたが高値から切り返してきた後に 基本的にはポジションを取るべきと考えています。 また下値のサポートもそれなりにありますから 例えば、上にチャネルブレイク、反落、そこからさらにチャネル上限への戻り、 ここまで待ってショートを取るのが完璧なパターンと考えています。 ですので現状は未達の可能性を考え打診レベルのショート。 ブレイク後の反落でショート追加、 その後の値動きを観察し、下落からチャネル上限への戻りでメインのショート追加 が現状の戦略です。いずれも中期ポジション想定です。 いずれにせよ本格的な下落に移るようであれば 相当に大きな下落になることが予測されるため 確実に下落方向にトレンドが出てからポジションを取っても間に合うと思われます。 本格的な下落にはもう少し時間が必要では無いでしょうか。