٢٦ يناير ٢٠٢٢
株価の調整が進んでいます。 今年は利上げになることは昨年秋からは織り込み済みだったわけですが、現在は FRBの利上げの回数や幅、資産圧縮を巡る憶測(予想よりもタカ派になるのではという)で下げ続けています。 明日の朝にはFOMCの結果がわかります。 下げ加速か?反転上昇か?新たな相場の方向感が出てくるでしょう。 いずれにしても、人類史上例のない超低金利時代から正常な金利が付く時代へと移行する過程での変動です。 一旦利上げモードに入れば、コロナショック以後の金融相場から業績相場への移行となります。 今回のチャートには、ある方のツイートで初めてその存在を知ったDrawdown Visualisation というテクニカルを入れてあります。これで前回の最高値からの下落率が簡単に分かるようになりました。 トレーディングビューに搭載されている機能は非常に多くまだまだ知らないものがたくさんあるようです。 教えていただいてありがとうございました。 さて、私の見解では -5% よくある調整 -10% 少し大きめの調整 -15% 大きめの調整 弱気相場入りの可能性 -20% 暴落相場 弱気相場へ -30% コロナショッククラスの大暴落 となります。そして現在 S&P500は-12% ナスダック100は-18%台に来ているところです。 私はETFでの長期投資と、CFDでの短期トレードの両方をやっています。 現在はそれぞれ別の方向性になります。 ・長期投資(現物)の観点から 長期的投資の観点からは買い場であると判断しています。 予定通り買い増しをしています。 ・CFDでの短期トレード(証拠金取引き)の観点から。 チャートから判断すると下降トレンド入りの可能性が出てきています。 このチャートは週足ですが、日足ではすでに下降トレンドになっています。 下降トレンドに乗ったトレードをメインにしていきます。 *米国株については毎週水曜日に投稿しています。