٢٢ ديسمبر ٢٠٢١
今年最後の大イベントFOMCは無事通過となりましたが、その後は少し調整しています。 ただ、週足チャートで確認できる通り、小幅の下落程度となっていて、 >今回調整が進んだとしても買い場の提供となりそうです。 >チャートには前回高値を基準にした、想定調整幅を記しています。 >ナスダック100で15%、SP500では10%くらいの調整となれば、 >買い場を待っていた投資家からの買いが入ってきそうです。 と前回書いたような幅にも到達していません。 クリスマス休暇期間に入っていますので、 しばらくはポジション調整程度の動きとなり、新たな動きは年明けからではないかとみています。 コロナショック後の株式相場は、楽に利益の出た相場でした。 下げても調整程度であり、本格的な下降トレンドになることがありませんでした。 来年はどうなるでしょう。長期的には上昇だとみていますが、 来年は上昇トレンドが崩れて弱気相場から下降相場になる局面もあるかもしれません。 そんな時、CFDであれば下降トレンドでもショートで利益を出すことができます。 CFDはトレードの対象が違うもののFXと同じ様にチャートを分析してトレードすることができます。 チャートを見てトレードしている限りは、FXの銘柄も、CFDの銘柄も単なる記号に過ぎなくなります。 未来のことは誰も正確には予知することができません。 市場は自分の予想など気にしてくることはないのですから、 自分の予想を持っていても、それにはこだわらず、現実の動きに対応してトレードしていくのが一番ですね。 ————— 今年のトレーディングビューへの投稿は本日で終了といたします。 今年も1年間お読みいただきありがとうございました。 どうぞよいお年をお迎えください。 2022年は1月4日から始動する予定です。 *米国株については毎週水曜日に投稿しています。