١٥ أكتوبر ٢٠٢٣
今週の振り返り 週足では高値・安値ともに切り上げの上昇だが、終値は先週末よりやや下で引け。 三尊天井の否定から上昇したが、黄色ボックス圏を上抜けて、目処として書いてた平行チャネル上限まで上昇し、ピッタリここでストップ。 平行チャネル上限から反落し、週末は黄色ボックス圏の中央で終了。 10月11日~12日の価格帯は、6月からのレンジのコントロールプライス付近(赤色の水平線)で、コントロールプライスから上は売りが増えやすいと見える。 上回るためには相応の買い圧力が必要だがまだか。 週末の終値はEMA75でやや反発したところ。 下げずにEMA75付近で留まれるか、反発してもう一度上を狙えるかは週明けの確認。 黄色ボックス圏を下抜ける場合は弱い動きになりやすい。 今は下降ウェッジ(黄色の右下に下がるトレンドラインと、下のトレンドライン)の中で上下動している時期。 ウェッジの外に出るのを待つタイミングだろう。次週のシナリオ ①上昇する場合 黄色ボックス圏を再び上抜けると、もう一度下降ウェッジの上値(白いトレンドライン)を試す。1) 黄色のトレンドライン(上) 上を試すなら、まずはトレンドラインを上抜けるかどうかが確認ポイント。 下降ウェッジの外に出れるか再トライするだろう。2) 節目 15,500 下降ウェッジの上抜けが続くかは、出来高が多い15,500前後で売り圧力が強くなって失速するか試される。②下落する場合 木曜から金曜の下落圧力が続くようであれば、次の目安で値止まりするか確認したい。1) バリューエリア下限 14,700 6月から現在までのレンジのバリューエリア下限が、14,700付近(緑色の点線)。 9月下旬~10月上旬の安値手前で、バリューエリア下限あたりで止まれるかを見たい。2) 下降ウェッジの下限 14,700を下回って下落するなら、下降ウェッジの下限である黄色のトレンドラインで止まりやすい。 ここは下抜けると弱い動きになるが、買い圧力が増すポイントなので、前後で値止まりするか確認したい。