9/13高値で押し目反発となるナスダック100先物

今週の振り返り
経済指標の下振れが目立ち、金利低下よりも景気スローダウンに意識が向いた週でした。
リセッション意識から木曜日の途中まで下げたが、木曜日の米国オープンから反発。
金曜の雇用統計後も短い時間ながら先物は上昇した。

木曜日の安値は9/13高値付近の意識されやすいポイントで、押し目として機能したようだ(黒色の丸印)。
少し前まではレジスタンスゾーンだったので、今度はサポートゾーンとして機能し始めただろうか。

押し目であったなら、次週は上昇の機運のほうがやや優勢に見えるがどうなるか。
赤線・緑線のトレンドラインの間にある中途半端な位置。
CPIにサプライズがあるのか、Q1決算の序盤戦がどうなるかに掛かってきそうだ。

次週のシナリオ
①上昇が継続する場合

火曜日の高値13,241を上抜けてくるなら、先週末に書いた通り13,400~13,500がターゲットラインで、上値が重くなりやすいゾーンだろう。

<前週の投稿より>
(a)2月高値~3月安値フィボナッチ:141.4%
(b)3/22高値~3/28安値フィボナッチ:200%~227.2%
➡13,400~13,500が止まりやすいラインではないだろうか?

②反落する場合
まずは安値の12,849前後がサポートするかテスト。
そこを下抜ける場合は、12,500~12,600前後あたりがサポート目線。
Trend Analysis

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