日経225先物　調整の動きが出るも60分は上昇トレンド継続

本日の日中は、早い時間に高値更新で、22830円まで上昇。

そこから調整の動きとなりました。

ここ数日は、少々下げてもすぐに戻して
高値更新に繋げてきました。

こういう動きが続くと、
少々下げてきたとしても、
また上昇すると判断する参加者が多くなり
なかなか下げてこない状況になります。

今日はどうかと見ていましたが
下げても上げるものの、じりじりと下げていき
22460円まで。

この下げで、
15分75MAを割り込み
一つ前のボトムも割り込みましたので
15分の上昇トレンドは崩れています。

とはいうものの
60分足を見ると、まだ上昇トレンドのままです。

チャート上に表示していますが
21660円→22830円の上昇波動に対して
フィボナッチは、
38.2％押しが、22380円
50％押しが、22250円

60分75MAは、22200円辺りを上昇中。

したがって、今日下げていましたが
上昇トレンドに変化はないということになります。


もう少し調整してもよかったのですが
引け前には、上昇を再開して、22730円での引けとなっています。


この少し早かったのが、どう響くか。

しっかり調整してから再上昇の方が、高値を目指しやすかったような感じもあります。

調整が短いと、高値更新をしたとしても
高値更新幅が物足りないと、逆襲にあって
そこで、天井になってしまう可能性もあります。


もしくは、高値切り上げとはならずに、
もう一度下を試してから、再上昇とするか。


強い相場なので、そのまま何事もなく
上昇が続き、高値更新してくる可能性もあります。


次のポイントは、このあたりを見ていく事になりますね。


方針としては、60分の上昇トレンドが崩れるまでは
買場探しとします。

上否定の動きが出て、下げてくるようならば
様子見としましょうか。


以上です。