٨ يناير ٢٠٢٣
一度頭をクリアな状態にして読んでくださいね。 左10年債利回り日足 右 週足 先週金曜日に日足基準を抜いて大きく下げた利回り。 そのタイミングで大きく下げた米ドル。 日足でダブルトップをつけ4,3% 4,2%、下げ、ネックラインまで戻し3,90%、そこで基準を抜いて3,65%下落。 ここまでの方向性は大丈夫かな? ドル円、ユーロドルは利回り下ならドル円売り有利 ユーロドル買い有利 利回り上なら、ドル円買い有利、ユーロドル売り有利 じゃー、、、金利もみ合いなら、、、ここ三か月は買われやすいのが米ドルですねw 週足3,4%の所に基準ありますよね? ここ前3週抑えられているレートです。 ここ守られるならドル円はいったん強めの上昇をする可能性があり、 抜けるのなら、かなり強めの下落があるのではないかと思っています。 一番最悪な展開はここで跨ぎが出てレンジになってしまう事も頭に入れといてください。 来週はCPIなどもあります。 結果は出るんじゃないかと期待はしていますが、 金利主導の為替レート変動。 これをしっかり理解して初めて良い取引ができます。 突発的な値動きや為替単体の値動きだけに意識を持っていかれるような人沢山見ますが、再現性に非常にかけています。 去年の米ドルの上昇をドルは強い! アメリカナンバーワン! 日本カス! 下がったら買うだけ。。簡単なお仕事。 といった感じで抜いた人と、 金利利回りの上昇が異次元だと、思いながら利を上げた人にはとんでもなく大きな差があります。 多分去年の利を吹っ飛ばす人、、、多発するはずです。 これは円高とか円安とかって意味じゃなくて、 それくらい去年の相場は異常だったんですよー。 って意味です。 FXってどうやって勝つんですか? と聞かれたら、 冷静に分析する。 相場が金利に沿った動きをする所を狙う。 と答えます。 来週も良いトレードしましょう。