日々レンジ色を強めているドル円だが、8月は107.5までの急落はあると想定しておきたい。

ドルストレート、クロス円を見ていると、どうもドル安円高のターンがありそうな気配を感じさせる。
その場合、レンジだと決めつけ、109円、108.5円あたりのサポートを信用したロングポジションが、辛くなる可能性を頭に入れておいても良さそう。
とはいえ、8月の月足が109円以下で引けるようなイメージはないため、109円以下のショートは引っ張るポジションではない。
これらの事を考えて、まずは現在の水準から上で、110円付近まで上がってきたところを売って、8月の急な円高に備えておきたいと思う。

絶好の売り場になりそうなのは110.2だが、110が既に重くなっている可能性も考えておきたい。
直近の下降チャネルが優秀なので、損切ラインは明確。日足実体がライン上限より上で確定してきたら撤退とすれば、傷は浅めで済みそう。
ただ、110.5をひげでつけるようなシーンもあるかもしれないので、そこは売りのせていくイメージで。
Chart PatternsTrend AnalysisUSDJPY

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