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ドル円週足以下の展望4/15~
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ドル円週足以下の展望4/15~
بواسطة maru-2626
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١٦ أبريل
2
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١٤ أبريل
【週足】
先週はついに2年弱続いていた152円のレジスタンスを確定足で突破。
終値は153円台で確定しました。
重要な節目のラインを突破してきた事で、市場からの反応でも徐々に150円台から次の160円台が現実味を帯びてきたと感じています。
先週の主な上昇のきっかけとなったのは4/10の米CPI(消費者物価指数)。
結果が予想より上振れた事で、レジスタンス突破と共に大きくドル高に反応。
ファンダメンタルを伴ったドル高の発生で起きた値動きにより、週足のローソク足が確定してきた事でより上位足のテクニカル的な根拠も揃い、やっと本質的に方向感を示す動きを見せ始めたとも感じています。
とは言え、円安は一国民として容認し難い事ではありますが、1人のトレーダーとしては今週以降の動きが活発化する事に期待したいですね。
次に、ドル円と合わせてJXY、DXYチャートの日足も確認していきます。
【ドル円日足】
【JXY日足】
【DXY日足】
ドル円日足は2022年からの高値ラインを明確に超えてきました。
DXYも日足で先週までの直近高値105.0台を更新。(ドル高)
JXYはドル円と同じく2022以降ずっと下抜けされずに意識されたいた安値65.81をそれぞれ更新。(円安)
これによりドル円も先週まで高値圏でもみ合っていた時間足レベルのレンジもブレイク。
相場は基本、~「レンジ」→「ブレイク」→「トレンド」→「レンジ」~のサイクルを繰り返して出来ていますよね。
先週はレンジ→ブレイク...すると次は、今週からはトレンドの発生!?となるかどうかですよね。
テクニカル的には、先週初めに気になっていた一目均衡表の転換線も再度下抜けることなく、大きく上昇してきたことにより、再度上昇目線が強まってきています。
ファンダを伴った上昇要因で高値ラインも明確に突破した事で、市場参加者の殆どが更なる上値を意識している事は間違いないでしょう。
ただ、同時に先週時点では口先までにとどまっている、「為替介入」への警戒感もより強まる事になりました。
今は、それがどこでいつ起きるのか?を議論する方も多い事でしょう。でもね、そんなのはその時になってみないと分かんない事です。
私も周りと同じように強く意識はしていますけど、それ自体をトレードのネタ(材料)→トレード根拠とまでは考えていません。
それと、中東問題によるリスクオフの動きは無くなっていません。週末もそういう動きはありました。(4/13~14のサンデードル円の下落でも動きが分かります)
下落の要因が無くなったわけでは無いし、上目線だからって2年前の様にどんどんロングすりゃいいって相場でもないです。というか、今はそれとは全く違う相場ですから。
つまり、ハッキリ言うと私は介入期待で入れるショートは初めから入るつもりはありませんが、やるなら介入後のカウンターでロングをしたい派です。
しかし、中東問題でのリスクオフへの警戒や、勿論為替介入への警戒心は強く意識した立ち回り方をしていきたい。※ショートしない、できないとは言っていない。
カウンターロングをどこでいつやるか等は今回ここではお話しませんが、冒頭でも話した通りすでに先週時点でファンダを伴って目線は上であると方向感も出てきている以上は、よほどその状況が覆されない限り、為替介入は押し目と考える方が優位性が高いと考える側の人間ですので...。
ただね、これだけ為替介入が起こる可能性が高まっている以上、そのボラを狙う人も少なくないとは思います。実際に、153円を突破しても尚多いショートポジションが市場から消えてない事がそれをものがたっていますよね。
為替介入狙いのナンピンショートは頑張ってお金を積めば(含み損に耐えきる資産を準備すれば)もしかしたら当たるかもしれない宝くじと思えば、実際に宝くじを買うよりは良いとも思いますが、百歩譲ってそれを投機として見ても、それくらいギャンブル要素が多い手段であるという事は覚悟して取り組むべきだと思いますね。
宝くじは当たりが発表されてから当たり券を現金に交換するまでに1年の猶予がありますが、
もし介入が起きたとして、下落後に利確までどれくらいの期間の猶予があるのでしょうね?凄まじいボラで常に変動するレートの中で、一体どこで利確するつもりなのかですよ。
下手したら、微益で終わるとか、建値迄戻ってくるか、逆に損切...なんてこともあるかもしれません。これで分かった事は、少なくともFXは当たった時点で当たりが確約されて換金までの猶予も設定されたしかも非課税の宝くじではないって事ですねw。当たり前ですが。
まぁこんな風に言ってますが、私だって勿論、下落した場合の事はちゃんと考えています。
そうでなければ介入後にカウンターのロングなんて狙えないですからねw
先週書いたドル円展望では大きく下落した場合「どこまで落ちるのか?」という事は既に先んじてお話しています。
ですからショートする事、している方を煽るつもりは全く無いです。ロングだってそれは同じ事ですからね。
だらだらと色々話をしましたが、結局どんな事が起きるか分からないのが相場です。
だからこそ、常に逆の立場になってあらゆる方面から最悪のシナリオまで想定するのが優秀なトレーダーです。
時間足レベルの展望は、いつもながらまた別のところでやっていきたいと思います。
今回は先週までの週足と日足の振り返りを書きました。
今回も最後までありがとうございました。
١٦ أبريل
ملاحظة
サムネが週足なのに投稿記事内では週足ではなく冒頭の画像が1時間足になっている為こちらに週足を添付しておきます。
Candlestick Analysis
Multiple Time Frame Analysis
Support and Resistance
maru-2626
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من maru-2626
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