٢ ديسمبر ٢٠٢٣
ドル円の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回11/19に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 148.802円を割り込むのかどうかがポイントで、 割り込んだ場合、下げが大きくなるのか 反発してくるのか。 反発してくるようだと、ここまでの下げても上げる動き継続となり 151.944円の高値を超えてくる可能性が出てきます。 上値が重い展開ですが、下を試しても 下げずにまた上げる展開を続けていると、 高値を超えてくる動きになってきそうです。 今週は、下を試す動きに注目していきます。 --------------------------- ここ2週間の動きは、下げる動きとなって 146.659円までの下げとなっています。 金曜は安値引け。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス(実質下降トレンド) 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、下落波動になりました。127.215円からの上昇が 2本のみの下落波動を挟んで上昇が続いていました。 長く続いた上昇から下落波動入りということで 調整が長引く可能性があります。 75MAのある、140円あたりが視野に入ってきます。 日足は、2つ前のボトムを割り込み実質下降トレンドとなり 75MAも割り込みました。 久々の崩れとなっています。 まだ75MAの傾きは上向きであり、上に戻ってもおかしくありませんが これが上から被さるように、25MA、75MAが下がってくると 上に戻るのは簡単ではなくなります。 ここから反発できないようであれば、更に下げてくる可能性が高まります。 それを踏まえて 今週のポイントとしては、 日足75MAの上に復帰してくるのかどうか。 チャート的には、下げやすい形です。 下げてきた場合は、下げの勢い、値幅を見ていきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。