١٥ سبتمبر
9月に入り、1週目はリスクオフの気配を見せたものの、2週目はそれをほぼ払拭したかに見えます。 先週注目のCPIはほぼ予想通り、FOMCでの25bp慎重な利下げ幅の見方が強まりましたが、その後FRBが利下げ幅を決めかねているという報道もあり、50bpの可能性もやや残されているようです。 各銘柄の週足を確認すると…米株は前の週の下落をほぼ打ち消す陽線、ゴールドはここ数週間高値圏での停滞から最高値を更新する上昇、ビットコインも調整局面の中ですが比較的しっかりした陽線になりました。 ドル円はドル売りの流れ再び、140円前半まで下落しています。 なお、米大統領選、初の討論会ではハリス優勢との見方が多いようですが、まだ決まったわけではないでしょう。 今週は月曜が祭日で東京休場、17日(火)米8月小売、18日(水)FOMC、20日(金)日銀会合、です。 いよいよFOMCですが、利下げは25bp確実という見方が崩れ、50bpの可能性も指摘されています。 【今週の指標など】 9/16(月・振替)東京休場 9/17(火)米小売 9/18(水)FOMC 9/19(木)BOE、米新規失業保険 9/20(金)日銀会合 【ゴールド週末終値】 9月2500ドル超え高値圏更新中。 9/13(金)2578.715ドル 【ビットコイン定点観測】 7万ドル超え半減期通過、下落調整中。 9/5(日)19時頃、BTCUSD60019ドル・BTCJPY847万円付近。 --- TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。 現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。