٢٤ مارس
メモ:下のチャートはユーロ円です ドル、米金利が少しずつ弱くなっていき、6月を織り込んでいるのに、ドル円は少し上振れていますね 円が弱いんですが、円が弱含んだきっかけが日銀の噂事実であり、これも正直一過性に見えま ユーロ・ポンドも思ったよりも利下げタイミングが早まるのではないかという観測が出たため上値は重くなっています こうなるとそろそろドル円、クロス円をショートしたくなってきますが 現状、何か他の通貨が大きく動く際には、どうしてもクロス円が上がる地合いが出来ています つまり、 ・ユーロが売られる→ドルが買われる→ドル円が上がる ・ドルが売られる→ユーロが買われる→ユーロ円が上がる のように、シーソーしながら上がっていくという相場がよくあります こういう地合いでは、もう上げる・下げる理由がないでも無限に一歩通行するもので 今の日銀の次の弾がない状況はそういう地合いだと思っています とはいえじゃあ10円も上がるのかと言えばそこまでのパワーはなく ドル円152円、ユーロ円169円、ポンド円196円あたりに強いレジスタンスがあるのは間違いなく それを抜くのか抜かないのか、という相場を次の雇用統計(4/5)まではやるんだとおもいます つまり非常に硬直するのではないかと予想しています 次の雇用統計も非常に難しく ・失業率が低い → 経済堅調 → 株高 → 円キャリートレードでドル円↑ ・失業率が高い → 利下げ期待 → 株高 → 円キャリートレードでドル円↑ ・失業率が非常に高い → 景気に陰り → 株安 → ドル円やや↓(天井形成) ではないかと思うのですが こうなってくるといつ長期ショートを仕込むか迷うんですよね A.152円を超えなかったら B.152円を超えたら a. 雇用統計前に天井をつけたら b. 雇用統計後にさらに上げたら のシナリオで大丈夫なトレーディングをしたいです 経験則でちょっとありそうなのは、雇用統計前にドル円を下げて、雇用統計後に152円をちょっと抜いてそこ止まり、みたいなのですね 雇用統計までは落ち着いて小分けでポジションを積む感じでいいんじゃないかと思います 今下げる理由があまりないので、短期目線でSするべきではないです あと、ここから上のロングは、勝てるかもしれないけどあまりしたくありません 下げたら押し目拾い、というのはありかもですね