٥ فبراير ٢٠١٨
2月5日(月)のドル円アップデートです。 今日も引き続き短めの時間軸で取り上げてみますが 上位足との整合性確認の為、4時間足としました。 現状時1間足レベルでは2つのシナリオが見える局面です。 4時間足に軸を上げることで精度をチェックしています。 テクニカル的には先週末の上昇により 目先の下落トレンドラインをブレイクしてきました。 また日足終値でボリンジャーバンドの-1αに入ってきました。 とりあえず最低限上昇できうる状況までは来ました。 一方で時間足レベルの波動カウントは 直近安値からの波動形態や 先週の高値の位置で考えると 時間足レベルの5波を残していると考えたほうが綺麗です。 今回はその考えをベースにしたいと思います。 この場合、目先の高値は3-4波の位置である 110.5-111.5 のゾーンが有力です。 一方安値は理論的には直近安値の108.2近辺まで 突っ込む可能性があります。 ただしチャート内で 3波 > 1波 x 2.618 となっており 5波は短いことが示唆されます。 1波 = 5波 の場合でも 108.8 であり フェイラーで終わる可能性が高いと推測されます。 また重要なポイントとして 直近安値を結んだサポートラインがあります。 チャート内白線のラインです。 こちらは既に2度反発しており 次のタッチで3度目となります。 ここでの反発は狙いたい所です。 というわけで、現状は108.3のコアポジションを維持しながら 新規Lは見送りでサポートまで待ちたいと思います。 待つ位置は + 日足BB -1α + 先程の白線の安値サポートライン この辺のゾーンを考えています。 現状ではプライス的には、108.8 - 109.2 低度。 今週は木曜日にBOEのスーパーサーズデイが控えるなど 重要イベントが盛りだくさんなので届くチャンスがあるかもしれません。 2月15日は、3末決算の45日前でありそちらも日柄的には意識したい所。 方向性ではロングを取りたいですが 現状はプライス的にも日柄的にも見送り。 大まかなタイミングは来週後半から再来週以降にという感じでしょうか。 また補足ですが、それでは目先ではSで取れるのではとなります。 実際私自身も先週末より多少考慮しましたが 日足の方向性が明らかに異なることで見送っています。 これは調整の深さが浅くなる可能性も考慮してということです。