١٠ ديسمبر ٢٠٢٣
ドル円の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回12/2に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 日足75MAの上に復帰してくるのかどうか。 チャート的には、下げやすい形です。 下げてきた場合は、下げの勢い、値幅を見ていきます。 --------------------------- 下げやすい形でしたので、そのまま下落が続いて 141.6円までつけました。 そこからは、145.2円まで反発の動き。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス(実質下降トレンド) 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、調整の動きが大きくなっており まだストキャは下げ余地が十分という状況。 とりあえず、下ヒゲになり下げ止まる動きも少し出ていますが まだ下を試しやすい状況が続きます。 ただし現状は、上昇トレンドなので、スピード調整完了から 上昇という可能性も残ります。 日足は、下に走っているチャート。 完全に崩れています。 大きめの陰線の高値147.3円を超えてくるようだと 下げの動きが止まることになるので そこまで上昇できるかどうかです。 それを踏まえて 今週のポイントとしては、 基本は下げやすいチャート。 陰線が大きくなっているので この陰線の高値147.3円を超えてくるような反発ができるかどうか。 147.3円を超えてくるようならば、スピード調整完了から 上昇という動きに。 ここまで上昇できないようだと、もう一度下を試す動きが出てきそうです。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。