٣٠ نوفمبر ٢٠٢٢
こんばんは。トレード職人の新目です。 動画アイデアでお伝えしていたトレードアイデアが継続しております。 138.50付近から買って140.00を目指す流れ。 140.00には12月月初(12/1~12/2)のOP:オプションがありますので、さほど大きくないオプションではありますが、年末の流動性が低い中ですので効力はあります。 ▶トレードアイデアの賞味期限とは? 一度立てたトレードアイデアが否定されず、かといって肯定もされずダラダラと上下動し、どうしたものか...と思う場面があるはずです。 みなさんが立てるトレードアイデアには賞味期限があります。基本的には3日以内に思った方向に行かなければ、トレードアイデアが賞味期限切れになったということで速やかに破棄しましょう。 それは間違っていたということではありませんので、再度環境認識からやり直したいですね。3日以上経つと次のオプションストライクポイントがやってきて、反対方向に振れてしまう可能性が高くなります。また動かないということは、味方が去っていったか、拮抗しているか、相場にだれもいないのかもしれません。やはりアイデアに固執するよりは、上下方向の目線を一旦リセットし次の動意を待つべきです。 自分のアイデアに固執するあまり何週間もチャンスを待つとか、「ええい!」とばかりに仕掛けてしまうのは「早仕掛け」になってしまいます。 ▶早い仕掛けはなぜダメなのか? 早い仕掛けをするときは、得てして「チャンスを逃したくない」という焦燥感があるからです。基本的に仕掛けるタイミングの条件もトレードアイデアに盛り込んでおくべきですから、早い仕掛けは無いはずなのですが、もし自分が仕掛けようと思った時、一瞬立ち止まるココロの余裕があるなら「早仕掛けになってないか?」自問自答してみてください。そこで「いや、今仕掛ける合理的な根拠が、僕にはある!」と自信をもって言えるならそれは実質的に「早仕掛け」ではないでしょう。 「しかし、仕掛けが早すぎたと思わないか? 早過ぎる仕掛けは、相手に精神的なダメージから、 立ち直る余裕を与える」高橋涼介