٢٣ يوليو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回7/15に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 上昇の動きが出てきたので 75日線を超えてくるのかどうか。 そして、更に上昇の動きができるかどうか。 週足が上昇波動になるようだと、強気のダイバーと合わせて 2081の高値を目指す展開の可能性が出てきます。 逆に、下げてしまうと 75日線を超えられずに下落というチャートとなるので また下を試す展開となってしまいます。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 もみ合いのレンジの上限である、1985付近で止められて 少し下げてきています。 ただし、週足は、上昇波動になっています。 強気のダイバーで、上を試す動きになる可能性が高くなっています。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、上昇波動となって、ストキャが陽転となり 強気のダイバー。 これで上昇していかないといけません。 日足は、75日線を一旦超えたのですが もみ合いのレンジの上限で止められて やや下げる動きとなっています。 日足は、下降トレンド中の 75MA付近で止められているチャートとなっており 戻し一杯のポイントです。 週足の強気のダイバーと日足が戻しいっぱいの状況で どういう動きになるか。 下を試す動きが出ても、あまり下げないという動きになって そこから上昇という動きならば、日足、週足ともに整合性がとれますが どうなりますか。 それを踏まえて 今週のポイントとしては 日足の下を試す動きが大きくなるのか。 あまり大きくならずに、再度上を目指すのか。 25日線辺りで止まって上昇することができれば 週足の強気のダイバーと合って2000超えから 高値を目指す展開になる可能性が高まりますが どうなりますか。注目です。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。