١٦ يوليو ٢٠٢٢
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回7/10に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては 更に下げて、1680辺りの支持帯を試しに行くのかどうか。 試しに行く可能性は十分にありますね。 反発の動きが出るのならば、1800を回復してきて ここ数日の下げを帳消しに出来るかどうかをまず見ていきます。 1850ぐらいまで戻してこられれば もみ合っていた価格帯にまで戻せることになるので 下げ一服となってくる可能性があります。 あくまでも下有利な状況の上での話ですので 戻した所でまだ下有利。 戻せなければ更に下げる展開となってきそうです。 --------------------------- ということでした。 今週は、下げが続いて1699まで 1700を割り込みました。 やはり弱い動きになっています。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、 先週に続いて陰線で、弱い動き 1680辺りの支持帯を試しに行っています。 日足は、2つ目のより低い安値を割り込んでいるので 実質下降トレンド 引き続き弱い動き、反発の動きは出ていません。 それを踏まえて 今週のポイントとしては 先週書いていた、 1680辺りの支持帯を試しに行くのかどうか。 試しに行く可能性は十分にありますね。 反発の動きが出てきたとしても、下降トレンド優勢は変わりませんが 下げが続いており、そろそろ反発の動きがほしいところです。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。