١٥ يوليو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回7/8に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 上昇の動きが続き、青線のレンジに戻れるかどうか。 上昇波動になってまだ6本と短く、上を試しに行く動きができるはずです。 75MAぐらいまでは上昇しておきたい所です。 上昇出来ずに、1893を割り込むようならば、 日足は下降トレンドに転換となります。 ただ、週足は強いので、仮に下げてきても大きくは崩れにくいチャートでしょうか。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、先週の反発は続かず、下げてきています。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、大きめの陽線となりました。 この動きを待っていました。 先日から書いていた、強気のダイバーになってきましたね。(赤の点線) ストキャが陽転間近です。 このダイバーで、大きく上昇して、 高値を目指す動きができるのかどうかを見ていきます。 日足は、先週止められていた、青線で囲った下限を上に抜けてきて もみ合いのレンジに戻ってきました。 これで、下の動きがひとまず終了となり、 次は上に抜けていけるかどうかを見ていくことになります。 上には、75日線があり、抵抗となるのかですね。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 上昇の動きが出てきたので 75日線を超えてくるのかどうか。 そして、更に上昇の動きができるかどうか。 週足が上昇波動になるようだと、強気のダイバーと合わせて 2081の高値を目指す展開の可能性が出てきます。 逆に、下げてしまうと 75日線を超えられずに下落というチャートとなるので また下を試す展開となってしまいます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。