١ يوليو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回6/24に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 今週上昇出来ずに下げてきているので 下げが大きくなってくるのかがポイントです。 青で囲ったもみ合いのレンジに、早々に戻れるようならば 下否定から上昇という可能性もありそうです。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、先週の反発は続かず、下げてきています。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、弱気のダイバーから8本経過。 下げてきていますが、チャート的には、 上昇トレンドのまま。 上昇波動に対して、68%の下落とやや大きめ。 ストキャが下がってきて、まだ先になりますが 1804より上で、ストキャが陽転する動きになると 強気のダイバーになってきます。(赤の点線) 日足は、下げてきていますが、大きな下げにはなっていません。 下落波動が長くなっています。 金曜に、2本の陰線を超える陽線となっており、 これで、上昇に繋がってくる可能性があります。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 下げ止まりの動きが出てくるかどうか。 上昇の動きが出て、日足上昇波動になってくるかどうかがポイントです。 価格としては、1940を超えてくると上昇波動になります。 1893を割り込むような動きになるならば 来週も下を試す週となりそうです。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。