١٩ مايو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回5/13に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 今週は割り込みませんでしたが 来週は、1969を割り込むのかどうか。 1969を割り込むようだと、週足のダイバーが効いてきて 下を試す流れが大きくなりそうです。 1969を割り込まずに、値を保っている場合は 再上昇の期待が出てきます。 1969を割り込んだ場合でも、少しだけで すぐに上昇してくるパターンになると、 下否定からの上となって、上昇が期待できます。 したがって、1969を割り込んできた場合は その後の下げ方に注目です。 --------------------------- ということでした。 今週は、下げる動きが出て1969を割り込みました。 安値は、1951まで。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、弱気(下有利)のダイバーで 今週は下げる動きとなりました。 日足は、75日線よりは上となっています。 1951まで下げた後、少し上げてきて陽線となっており ここで反発になると、チャートは崩れず 再上昇出来るチャートになります。 1951付近は、ちょうど前のピークがあり、支持帯となっています。 ここで止まれるかどうかは大きなポイントです。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 下げが続くのか、75日線を割り込まずに反発の動きが出てくるのか。 現時点では、下げは大きくなっておらず ここから反発してくる可能性も十分ありそうです。 ただし、週足の状況を考えると、 すぐに高値を試す動きにはならない可能性があり 2000付近まで戻して時間の経過を待つという動きになるかもしれません。 週足の弱気のダイバー、高値からはまだ2本 下げやすい状況にあります。 下げずに時間を稼げるかどうか。 この辺りに注目していきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。