٣٠ يوليو ٢٠٢٢
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回7/23に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては 1680からの反発の動きがどのような反発になるか。 一気に下降トレンドを転換するには、かなり厳しい状況ではあるので まずは、反発の動きを大きくして 25日線を超えておきたい所でしょうか。 1680を割り込んでしまうと、下に支持がなくなってしまうので ここは割り込みたくないポイントとなります。 --------------------------- ということでした。 今週は、反発の動きが続いて上昇してきました。 25日線は超えてきましたね。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、 陽線2本出て、反発の動き。 週足は、トレンドレスのチャート。 日足は、2つ目のより低い安値を割り込んでいるので 実質下降トレンド 反発してきていますが、トレンド判断は、下降トレンドで変わりません。 少々上昇したぐらいでは、変わらない下降トレンドのチャートでしたので 仕方ありません。 買い方目線で書くと、75日線まで上昇しておいて その後下げになった所で、踏みとどまっておけば 再上昇の動きができる形になります。 まずは、75日線を目指す事でしょうね。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 反発の動きがどこまで続くか、1800辺りまでは上昇しておきたい所。 下を試す動きになっても、日足3本の陽線を否定しなければOKですが 今後、75日線を超えてくる動きにする為にも、上昇の勢いを示しておきたいです。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。