٢٩ يوليو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回7/24に書いた注目ポイントは、 --------------------------- ポイントとしては 日足の下を試す動きが大きくなるのか。 あまり大きくならずに、再度上を目指すのか。 25日線辺りで止まって上昇することができれば 週足の強気のダイバーと合って2000超えから 高値を目指す展開になる可能性が高まりますが どうなりますか。注目です。 --------------------------- ということでした。 木曜に大きめの陰線が出ましたが、25日線でとりあえず 反発の動きが出ています。 この陰線を超えてくると、上への動きがはっきりしてきそうです。 上昇出来るかどうか。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り下げ →下降トレンド 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、陰線になっていますが 下げておらず、上を目指せるチャート。 日足は、下げてきていますが とりあえずは、25日線で止まりました。 下降トレンドとなっていますが、 ここまでは1893を割り込むような下げの勢いはなく 下げが加速しなければ、転換の動きになる可能性が高くなっています。 先週書いていた ---抜粋ここから----------------------------------------------- 週足の強気のダイバーと日足が戻しいっぱいの状況で どういう動きになるか。 下を試す動きが出ても、あまり下げないという動きになって そこから上昇という動きならば、日足、週足ともに整合性がとれますが どうなりますか。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- この動きになってきていますね。 それを踏まえて 今週のポイントとしては 木曜の陰線を超えてくることが出来るかどうか。 これが一番のポイントです。 下げてきた場合は、下げが加速するのかどうか。 下げが加速しなければ、調整後再上昇が見込めます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。