٢٠ يناير ٢٠٢٤
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回1/6に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 下を試した時に、2000辺りで止まれば全く問題なく ペナント系の調整で、安値切り上げとなります。 1973を割り込むような下げになれば 75日線を割り込み、日足が崩れます。 そうなると、ストキャもアンチ下からの下げとなって 下げやすい形になります。 したがって、下を試しに来た場合は 2000を割り込むような下げになるのかに注目となります。 上げてきた場合は、2088を超えてくるか。 超えた場合は、そこから上昇が続くのか。 この辺りを見ていきます。 --------------------------- ということでした。 2週間の動きとして 安値は、2001となっており、 日足の75MA付近までの下げとなっていました。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス(実質上昇トレンド) 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り上げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、やや下げていますが、下げは弱く この下げは問題ありません。この後上昇出来る動きになりそうです。 日足 2000割り込まずに75日線で下げは終了となりそうです。 この動きは買い方としては、理想的です。 2146をつけた後の調整がペナント系ということになり 調整終了後上を目指すことが出来ます。 それを踏まえて 今週のポイントとしては、 2001からの上昇が出来るかどうか。 上昇してきた場合、2088を超えてくるような動きが出来るかどうか。 これがポイントとなります。 上昇しても、2088を超えてこない場合は ペナント系の調整が続くか、下げてしまうかになりますが 1973を割り込むようだと、下に動き出す可能性が出てくるので できれば、75日線を割り込まずに、このまま上昇していきたい所でしょう。 この辺りを見ていきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。