١٧ يونيو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回6/10に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 先週に引き続き、 1932を割り込む動きとなって、75日線を割り込むのか 1985を超えて、上昇の動きがはっきりしてくるのか。 1週間もみ合ったので、ここからの動きが大事になってきます。 1985を超えてくるようだと 75日線辺りからの上昇再開となってくるので、 2081の高値を狙う動きになってくる可能性が出てきます。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、下げて1925までいきましたが そこから反発の動きが出てきています。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、弱気のダイバーから6本経過。 25MAタッチで、下ヒゲ。 反発の気配が出てきています。 日足は、75MAを割り込みましたが ヨコヨコから下を試して、すぐに反発と 下否定になりつつあります。 これをきっかけに上昇してくる可能性が出てきています。 75MAは割り込んでいますが、傾きは右肩上がりですので 上に復帰しやすい状況です。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 1985辺りの抵抗帯を超えてくるかどうかです。 もみ合いから下を試して、やや反発の位置なので 下否定からの上昇となってくる可能性は十分ありそうです。 一方、この位置でもみ合う展開も考えておく必要があります。 来週は、上を試す動きが出来るかがポイントです。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。