١٠ ديسمبر ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回12/2に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 準備は整っており、後は2009.42の高値を超えてくるのみ。 高値を超えてきた後は、きっちりと上昇を伸ばしていけるかに 焦点が移ってきています。 高値を伸ばせずに下げてしまう、もしくは 高値を超えられずに下げてしまうようだと もみ合いになってくる展開に移行してくる可能性が出てきます。 高値で一旦跳ね返された場合でも、その後の下げが大きくならなければ 上有利は続きます。 --------------------------- ということでした。 今週は、大きく上昇して高値更新した所から 一気に下落してきています。 高値更新は、既定路線でしたが そこからの展開が急落でしたね。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレスですが、実質上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、大きな上ひげつきの陰線でその前の陽線の安値を下回る上否定の足。 これで、上昇の基調が変わってしまいました。 日足 上昇トレンドではありますが、弱気のダイバーでの下げチャートは悪化。 それを踏まえて 今週のポイントとしては、 上否定からの下げがどこで止まるのか。 まだ日足は、上昇トレンドですし、 このまま、1928を割り込むような下げまでは考えておらず どこかで反発の動きが出てくるのではと思っています。 現在25日線辺りで、ここで止まるのか 75日線辺りまで下げてしまうのか。 反発の動きが出てきた場合は、その勢いがどれくらいになるのか 注目していきます。 まだ上昇トレンドなので、案外上げてくる可能性もあります。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。