١٠ يونيو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回6/3に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 1932を割り込む動きとなって、75日線を割り込むのか 1985を超えて、上昇の動きがはっきりしてくるのか。 金曜の陰線がある分、下げてくる可能性の方が高いでしょうかね。 1932を割り込むと、週足の下げが続くことになり 下げが大きくなってくる可能性が高まります。 1985を超えてくるようだと 75日線辺りからの上昇再開となってくるので、 2081の高値を狙う動きになってくる可能性が出てきます。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、狭いレンジでの動きとなって 上にも下にも動かずでした。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線付近 →トレンドレス トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、弱気のダイバーから5本経過で 大きな下げに繋がっていないことから、 そろそろ上昇となってきてもいい頃合いです。 日足は、小動きです。 75日線付近で止まっていますが 下げてからヨコヨコになってきていますが 75日線の傾きはまだ右肩上がりで 上昇しやすい状況ではあります。 早めに上昇していきたいところでしょう。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 先週に引き続き、 1932を割り込む動きとなって、75日線を割り込むのか 1985を超えて、上昇の動きがはっきりしてくるのか。 1週間もみ合ったので、ここからの動きが大事になってきます。 1985を超えてくるようだと 75日線辺りからの上昇再開となってくるので、 2081の高値を狙う動きになってくる可能性が出てきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。