٦ يناير
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回12/24に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 1973からの上昇がどこまで上昇が続くかを見ていきます。 現在2070なので、これが2080を超えてくると 2146を試しに行く動きになる可能性が出てきます。 逆に、今の上を試す動きを否定されてしまうと また1973を試しに行く動きに繋がってしまいます。 1973を割り込むようだと、日足は崩れてしまうので 上を目指すのであれば、このまま上げてくるか 下げてきても、1973は割り込まずに値をキープしておくことが 今後の上昇に繋がってきます。 --------------------------- ということでした。 2週間の動きとして 高値は、2088までつけています。 2080を超えてきたのですが、すぐに跳ね返されて 再び下を試す動きとなって、2024まで。 2146が強烈な上ヒゲとなっているので そこまで上げていくのはかなり大変です。 2088で跳ね返されたのは、しかたない動きでしょう。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス(実質上昇トレンド) 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り下げ、安値切り上げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、2080より上は、ヒゲとなって、止められています。 今週の陰線で、下を試す動きになってくる可能性が高まっています。 日足 2088まで上昇後下げてきています。 トレンド判断は、トレンドレスに。 2000辺りまで下を試しに行く動きとなっています。 2000辺りで止まれば、安値切り上げ継続となって ペナント系の調整ということになります。 それを踏まえて 今週のポイントとしては、 下を試した時に、2000辺りで止まれば全く問題なく ペナント系の調整で、安値切り上げとなります。 1973を割り込むような下げになれば 75日線を割り込み、日足が崩れます。 そうなると、ストキャもアンチ下からの下げとなって 下げやすい形になります。 したがって、下を試しに来た場合は 2000を割り込むような下げになるのかに注目となります。 上げてきた場合は、2088を超えてくるか。 超えた場合は、そこから上昇が続くのか。 この辺りを見ていきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。