٤ فبراير ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回1/29に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 先週と変わらずで 強い動きですがが、日足の上昇波動が長くなっているので 調整の動きになってくるのかどうかがポイントとなります。 1900を割り込むと、下落波動になるので、 位置的には近く、少し下げただけで 下落波動になります。 そろそろ調整となってくるか。 長い上昇となってきた後の調整がどうなるのかが気になります。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 そろそろ調整入りになってもおかしくないと書いていましたが ここで調整となってきました。 1949の後、1900まで下落となって 日足が下落波動入り、そして1959まで上昇後 一気に1861までの下げ。 長い上昇の後の調整入りとしては ダメージの大きい展開。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、上ヒゲとなって大きめの陰線。 上昇が続いていましたが、これで調整となってきそうです。 日足は、上を試してからの急落ということで 上否定の形での調整入り。 1959を超えてくる動きはしばらく遠くなりました。 まずは、途中戻しがあっても、75日線を試しに行く動きになりそうです。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 調整の入り方が厳しいだけに、簡単に調整完了とはいきません。 来週も下げて、早々に75日線を試しに行くのか。 とりあえず、この下げのあや戻しが入るのか。 一気に高値を試す動きというのは、厳しいので 買い方から見れば、 下げを緩める展開になればよしという感じでしょうか。 この辺りに注目していきます。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。