金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回3/9に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、
高値を超えてきましたので、
この上昇を否定する動きにならなければ上有利が続きます。
急落さえなければいいという感じです。
日足の陽線が続いているので、この後の調整がどういう調整になってくるのか
時間の調整となるのか、ある程度価格の調整となるのか。
この辺りを見ていきます。
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ということでした。
先週大きな上昇で高値切り上げとなりましたので
一服は想定内ですね。
高値から5日経過。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス(実質上昇トレンド)
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、今週は陰線でしたが全く問題ありません。
先週の陽線を否定するような大きな下げにならなければOKです。
日足 ここで一服の動き。
まだ価格はほとんど下げていません。
もっと下げても上昇後の調整の範囲ならば問題なし。
それを踏まえて
今週のポイントとしては、
調整の動きとなったので、どこまで調整が続くかがポイントとなります。
強い動きなので、調整が短いままに上昇再開の可能性がありますが
上昇してくるならば、しっかりとした上昇が必要となります。
調整が短いまま上を試して跳ね返されてしまうと
また下を試しにいくことになります。
買い方は焦らず調整を行ったほうが今後の上昇余地が生まれるという
局面となります。
この辺りを見ていきます。
以上です。
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