٢ ديسمبر ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回11/25に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 今週のポイントとしては、 準備は整っており、後は2009.42の高値を超えてくるのみ。 高値を超えてきた後は、きっちりと上昇を伸ばしていけるかに 焦点が移ってきています。 高値を伸ばせずに下げてしまう、もしくは 高値を超えられずに下げてしまうようだと もみ合いになってくる展開に移行してくる可能性が出てきます。 高値で一旦跳ね返された場合でも、その後の下げが大きくならなければ 上有利は続きます。 --------------------------- ということでした。 今週は、きっちりと上昇することが出来て 高値は、2075.35まで。大きな上昇になっていますね。 2081.82が目前です。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、2081の高値にチャレンジの形。 今週大きな陽線ということもあり、超えてくる可能性が高くなっています。 ただ、超えなくて一服となっても全く問題なく、むしろ少し超えてからの下げになる方がダメです。 日足 大きな上昇となっています。2081.82を意識してもみ合う展開になる可能性もあります。 それを踏まえて 今週のポイントとしては、 2081.82を超えてくるのかどうか。 そして、更に上昇していけるのかどうか。 超えずに調整の動きになっても全く問題なく 急落さえなければ、上昇後の押し目となります。 少し超えてから急落のパターンだけが買い方にはダメな動きとなります。 元々、2081.82の高値をつけた時の前の高値は2075でした。 2075から少ししか超えられず(2081.82)そこから下げとなって、1810まで下げてきました。 その1810から2081まで上昇してきた動きです。 上否定して下げていたのを否定ということは 上肯定となり、上値が見込めるという見方も出来ますね。 今週の動きも注目です。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。