٢٤ يونيو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回6/17に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 1985辺りの抵抗帯を超えてくるかどうかです。 もみ合いから下を試して、やや反発の位置なので 下否定からの上昇となってくる可能性は十分ありそうです。 一方、この位置でもみ合う展開も考えておく必要があります。 来週は、上を試す動きが出来るかがポイントです。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、先週の反発は続かず、下げてきています。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より下 →下降トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、弱気のダイバーから7本経過。 陰線となって、下げ継続。 まだ反発の動きは出てきませんでした。 ストキャが売られすぎになるまで調整の動きとなってくるでしょうか。 価格としては、1916、1877、75MA辺りが目安。 日足は、右肩上がりの75MAの上に戻りたい所でしたが 今週は、上げられず少し遠くなりました。 下げが加速という動きではないので、上昇してきてもおかしくないはずですが 1940辺りでもみあってからやや下げてきていますので 今週下げが大きくなる可能性もありそうです。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 今週上昇出来ずに下げてきているので 下げが大きくなってくるのかがポイントです。 青で囲ったもみ合いのレンジに、早々に戻れるようならば 下否定から上昇という可能性もありそうです。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。