١٣ مايو ٢٠٢٣
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回5/6に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 上否定の動きとなって、1969を割り込むのかどうか。 1969を割り込むようだと、週足のダイバーが効いてきて 下を試す流れが大きくなりそうです。 1969を割り込まずに、値を保つようだと もみ合いの展開にもっていける可能性が残ります。 2081を超えてくる事は、なかなか大変ですが もし超えられるようならば、上否定の動きを否定ということで 上に走る展開が考えられます。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、やはり上昇は厳しい状況でしたので やや下げる動きとなりましたが 1969を下回るような動きにはなっていません。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド トレンド判断の仕方は 直近の2つのピークとボトムを比較して 高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。 移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。 それを踏まえて、総合的に判断することになります。 週足は、弱気(下有利)のダイバー中ですが 現在は、あまり下げていません。 日足は、2000を割り込むと下落波動になってきます。 下げてもおかしくないチャートですが、現時点ではまだ崩れていません。 1969を割り込んできた場合に、75日線で止まれるかどうかがポイントとなります。 それを踏まえて 来週のポイントとしては 今週は割り込みませんでしたが 来週は、1969を割り込むのかどうか。 1969を割り込むようだと、週足のダイバーが効いてきて 下を試す流れが大きくなりそうです。 1969を割り込まずに、値を保っている場合は 再上昇の期待が出てきます。 1969を割り込んだ場合でも、少しだけで すぐに上昇してくるパターンになると、 下否定からの上となって、上昇が期待できます。 したがって、1969を割り込んできた場合は その後の下げ方に注目です。 以上です。 --------------------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 「いいね」押して頂けると嬉しいです。 また、フォロー頂くと更新時に通知が届きます。