9月11日の時点でジグザグ波Bのトライアングルが完了して、ジグザグC波として上昇のフェーズに入っていると見てます。
9月11日から9月最終週の波動は、リーディングダイアゴナル完了と見ていて、この部分をインパルス上昇波動の(i)波とし、10月第一週では、(ii)波の戻りから、(iii)波の強い上昇を狙っていきたいです。
(iii)波として本格的に上昇するには10月第二週以降になるかもしれません。

戻りの(ii)波の目安として、0.68270の長期足からのサポレジラインと、その下に日足MAが突き上げてきており、その両方のあたりが、(i)波に対してのリトレース38.2%-50%(グレーのボックス範囲)となるので、その辺を目処にロングポジションを立てる予定です。


リーディングダイアゴナルなので戻りが比較的浅めも根拠として考えてます。


先週も書きましたが、もしジグザグ波動として上昇となれば、ジグザグAのポイント、0.71577は軽く超えて行くと思われます。最終的には0.75000付近を目指す動きもアイデアの中にはあります。

ドルストレート全般にドル売りが進行すると見てますが、その中でもオセアニア系が一番ボラリティーが高い動きをするのではないかと考えてます。

余談ですが、ニュージランドドルのチャートも同じような形を形成しています。

上昇の見立てとして振りまくりの解説となってますが、もしも日足のMAより明確に下割れの値動きの場合は一旦この見立てはキャンセルとします。




ملاحظة
10月2日 16:00 更新
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ملاحظة
10月3日 19:45 更新

日足のMAに向けて下落してますが、今週の雇用統計などの結果を受けてもし失業率が大幅に上昇するなど株価への下押しの可能性がある場合リスクオフのドル買いも懸念されるところです。上下方向にシナリオを用意しておくのが良いと思いますので、下方向の場合もアップデートします。この場合、トライアングル波動がさらに拡張して、トライアングルCからDへ、下限のトライアングルラインへ下落するのではないかと考えてます。

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Trend AnalysisWave Analysis

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