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【ダウ予想】ウクライナ情勢次第も、シーズナルパターンだとそろそろ底?【2022年3月14日-18日】

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OANDA:US30USD   US Wall St 30
先週7日(月)の週は、その前の週末金曜日から続けて金・月と下げて始まりました(悪い予兆の可能性あり)。

そして水曜日に一旦反発しましたが、注目の木曜日、ECB政策発表はタカ派な内容、米CPI(消費者物価指数)は予想通りの高水準に、いまいち方向感がない動きを続け、結局金曜日は下げて終わりました。

俯瞰してみると、先々週が33000ドルを挟んだレンジなら、先週は一段下がって32000ドルを挟んだレンジだったと言えます。

相変わらずウクライナ情勢を睨んでのヘッドライン相場で、11日(金)の20時頃にはプーチン発言で一旦株やユーロ、暗号資産などが総じて急騰する場面もありました(その後、全戻しでしたが…)。

結局、11日(金)の日足は上髭陰線で終わっています。まだまだ弱いと言えるでしょう。

今週は、このヘッドライン相場の中、注目は16日(水)FOMC、18日(金)メジャーSQです。

シーズナルパターンだと、来週まで下げてそこから上昇してもおかしくないと思います。
来週いや再来週のどこかで底を打つ可能性もあるのではないでしょうか?

ただ、いまだ先が読めないウクライナ情勢を睨んだヘッドライン相場ですので、ロシア・プーチン大統領に、引き続き振り回されそうです。

■主な予定
3/14(月)注目度の高い経済指標なし
3/15(火)生産者物価指数
3/16(水)FOMC、パウエル会見
3/17(木)新規失業保険申請件数
3/18(金)メジャーSQ
※金融政策発表:豪RBA(火)、米FOMC(水)、英BOE・土TCMB(木)、日BOJ(日)

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